2022年5月10日(バードウイーク)
◆傷病鳥のこと
京都の長岡京市から電話があり、カラスが怪我をしているがどうすればいいかという。同じ京都でも事務所とは北と南、あまりにも遠すぎる。私の過去の経験からカラスとの同居はとても楽しかった。怪我程度なら面倒を見てやりたいと思った。以前、傷病鳥センターへ持参した時、カラスは害鳥だからあずからないといわれた。思わず私は「害鳥という名の野鳥はいません!、人間の都合に併せて野鳥を分け隔てしないでほしい」と言ったのを思い出していた。どうしたものかと嘆いていたらなんと、はるばる滋賀県から面倒見のいい知人(獣医)が引き取りに来てくれたという。ありがたさに頭が下がった。
0 件のコメント :
コメントを投稿