2018年8月5日日曜日

密猟110番通報より

6月 青森県から

青森では警察署員が違法飼育を見つけました!
クロツグミ、イカル、イスカ、メジロ、ヒガラを飼養しており全て
押収され、現在はリハビリ中とのこと。 
個人間の売買で入手されたものらしく、かなりの密猟者がいる
とおもわれます。
又、青森県ではオオルリを使った鳴き合わせ会が未だに実施
されているというが、事務局ではオオルリの鳴き合わせを見た
ことがない。
ご存じの方は事務局までご一報下さい。


6月 山口県では

密猟110番通報がとどき、山口県ではいまだに小鳥屋で野鳥が
販売されていた。
県警が捜査を実施、エナガ、ヤマガラ、メジロなど5羽が押収され、
放鳥されたとのこと。


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5月 インスタグラム (instagram)

携帯やスマホに、ご自分が飼養されてる可愛い野鳥の写真を投稿
するなど困っ事態が起こっています。当初は保護飼養がきっかけで
あっても、世話を続けるうちに可愛くて手放せなくなってしまう。

でも、許可なく野鳥は飼養できません。「密猟」というあらぬ疑いをかけ
られることにもなりかねません。
お友達などから発信された場合には、その旨お伝え願いたいものです。
野鳥は許可なく飼うことはできません。(鳥獣の保護と管理及び狩猟
の適正化に関する法律第8条もしくは27条違反に該当します。
(罰金50万円以下もしくは懲役6ケ月が科せられる場合があります)



5月 兵庫県から

兵庫県のO氏から連絡。
加古川署から国産フクロウ♂を回収。
左顔面を打撲、脚にも傷があるとのこと。
元気がなく、動物病院で鳥インフルではないことを確認。
点滴治療と傷の手当てを受ける。
大阪、BR河内長野事務所で保護飼養中。
元気になってくれることを祈るのみ・・

 

5月 事務局から

H 24年、環境省は愛玩飼養目的の新規捕獲を禁止したが(和歌山県以外)
既に許可を得ている個体に関しては寿命を全うするまで飼養が認められて
います。但し、年に一度、担当部署へ個体を持参し、足環装着を確認した
うえで更新が認められます。そこで、日本野鳥の会各支部では、メジロの
飼養更新が厳正に実施されているかどうかを確認すべく、H 24年来の飼
養更新数の推移を見ていこうと思います。(既に愛玩飼養を認めていな
かった自治体は対象外:北海道、岩手、宮城、福島、栃木、群馬、埼玉、
千葉、東京、神奈川、富山、山梨、長野、京都、鳥取)

まず、愛知県支部、岐阜県支部、三重県支部、徳島県支部、高知県
支部110番通報があったの協力が得られました。
市町役場に「密猟事例&かんたんにわかる鳥獣保護法」やチラシを届け、
飼養者に年に一度の正しい更新手続きを促すよう努めています。
現在の状況を見ていると、おかげさまで愛知県では現在飼養数が16羽に
減りました。ゼロになる日も近いのでは?

ご協力いただける支部がございましたらお申し出ください。事例集
やその他必要数を、送付いたします。
(℡fax 075-864-0777 密対連事務局まで)


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4月  茨城県でカスミ網密猟が

近くの山でカスミ網でオオルリやメジロを捕ってる人がいる。
その人の家には常に20羽程度の野鳥が飼養されている。
場所は茨城県下妻市のI さん宅。

茨城県警に通報、成果を期待しているところです。


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4月 何と、六本木で違法飼養

東京六本木でも何と、ホオジロやコマドリが風呂敷に包まれたまま
大きな声でさえずっていたと。
風呂敷に包まれていたというのは、捕獲されて間がない ?

薄暗い部屋の中で野鳥の声を楽しまずとも、囀りならぜひとも屋外
で楽しんでいただきたいもの・・

2018年3月31日土曜日

神奈川県から

昨年の猟期、コガモと間違ってこともあろうかトモエガモを撃ち、
それを自慢げにアウトドアのグラビアに写真を飾ったため、野鳥
愛好家たちの腹の虫が収まらない。
多くの方から当会に通報がありました。
常日頃から、狩猟に関して単なる『誤射』で片付けられることに
釈然としなかった当会では、神奈川県警に事の実態を調べて
いただくようお願いしたところ、10ケ月経った11月2日連絡があり
ました。銃刀法違反という余罪も重なり、ご本人は狩猟免許を
取り上げられたとか。
サギとコウノトリを間違えたり(2017年島根県)
トモエガモとコガモを見間違えたり・・・

狩猟免許のレベルアップを切に望みます。

http://jspbkyoto.main.jp/bird/img/tomoegamo.pdf

ともあれ、長きに渡り捜査を継続いただいた神奈川県警に対し
感謝状をお届けしました。

密対連2017年の10大ニュース

1) 密猟110番通報。機関誌「フィーダー」にトモエガモの誤射記事が掲載され、神奈川県警に捜査依頼、11月になって更に銃刀法違反が発覚し、ハンターは狩猟免許をはく奪されたとのこと。 

2) 冊子『密猟事例&かんたんにわかる鳥獣保護法』改訂2を警察庁を通して全国1500の所轄署宛て送付した。

3) 当会が実施したメジロ飼養更新数調査の影響は大きく、大阪府警は船尾会館におけるメジロ鳴き合わせ会を捜査、メジロ171羽を押収。朝日新聞が1~3面に大きく報道。大阪府警では10署、総勢80名の署員が合同捜査を実施した。

大阪府警に対し(公財)日本野鳥の会と密対連が連名で感謝状を贈る。

被表彰所属

 大阪府警察本部生活安全部保安課

 大阪府西堺警察署

 大阪府黒山警察署

 大阪府泉大津警察署

 大阪府豊中警察署

 大阪府寝屋川警察署

 大阪府和泉警察署

 大阪府泉佐野警察署

 大阪府高石警察署

 大阪府堺警察署

 大阪府泉南警察署


4) 岡山県中央警察署員が違法飼養捜査を継続し検挙、新聞報道。

5) 高知県警では、地域課署員が2件の違法飼養を発見し検挙に至る。

6) 石川県金沢市と河北市から違法飼養情報、捜査を依頼した。

7) 大阪支部創立80周年記念イベントが開催される。

8) トモエガモ誤射事件に関して日本野鳥の会と当会が連名で神奈川県相模原南警察署に感謝状をおくる。      

9)(公財)日本野鳥の会が主催する「総会」に出席。

10) 密対連の取り組みが、国連生物多様性の10年日本委員会が推奨する連携事業として認定される。(国連生物多様性の10年 日本委員会)

 

2018年2月28日水曜日

京都・お稲荷さんのスズメの焼き鳥ウオッチング!

◇2018年2月3日(土)   晴れ 10:00~12:00
Q:京都、伏見稲荷では野鳥の焼き鳥(スズメ等)を食べさせてい
ると聞いたが、野鳥の会として黙って見ているのか、とお叱りを
受けたことがある。


早速あちこちから情報を集め調べてみることにした。
 現在の法律では何の問題もなく合法的だ。

狩猟鳥であるスズメを猟期に捕獲(または有害鳥獣捕獲)、販売し

たとしても何ら問題ではない。

でも、どうしてもやめさせたいと思うのなら、京都府の狩猟対象種の

中から「スズメ」を削除できればよいのではないだろうか。
 
 ちなみに京都蛸薬師にある「錦市場」でもスズメの焼き鳥を販売して
いる。店主に入手経路を聞くとベトナムから輸入しているといい、
最近では若い人たちが良く買って食べるという。

帰って調べてみると、2015年11月7日から鳥インフルエンザの関係で

ベトナムから野鳥の輸入は禁止されているはずだ。

(資料・環境省2017年3月26日現在)


 以前、輸入実態について調べたことがあるが、冷凍にしたスズメを
冷凍食品として他のものにまぎれこませておけば海外からスズメを送
る場合など、いとも簡単に送ることができるのだ。 
 伏見稲荷で販売されているウズラは、確認したところ養殖もの。ス
ズメについては、ウズラ等とは違い、何故か店頭で食するのは禁止と
書いてある。店主に理由を聞いたところ、「数がすくないから」と的を
えない回答が返ってきた。知り合いの猟師Mさんがせっせと無双網
でスズメを捕獲してこちらの店に納めているはず、と返すと、それでも
少なくて…と言っていた。Mさんもかなりのお歳、捕獲量が減っている
のかもしれない。Mさんが猟師を辞めたら、京都から野鳥の焼き鳥が
姿をけすのだろうか・・・
そのような日が1日も早く来ればいいのに・・  (K・N)
                       

2018年1月1日月曜日

【密対連2017年の10大ニュース】


(1) 密猟110番通報。機関誌「フィーダー」にトモエガモの誤射記事が掲載され、神奈川県警に捜査依頼、11月になって県警から報告があり、銃刀法違反が発覚し、ハンターの狩猟免許をはく奪したとのこと。 

(2) 冊子『密猟事例&かんたんにわかる鳥獣保護法』改訂2を警察庁を通して全国1500の所轄署宛て送付。

(3) メジロ飼養更新数調査の影響は大きく、大阪府警は船尾会館におけるメジロ鳴き合わせ会を強制捜査、メジロ171羽を押収。朝日新聞が1~3面に大きく報道。

(4) 岡山県中央警察署員が違法飼養捜査を継続し検挙、新聞報道。

(5) 高知県警では、地域課署員が2件の違法飼養を発見し検挙に至る。

(6) 石川県金沢市と河北市から違法飼養情報、捜査を依頼

(7) 大阪支部創立80周年記念イベントにご招待。

(8) トモエガモ誤射事件に関して日本野鳥の会と当会が連名で神奈川県相模原南警察署に感謝状をおくる。      

(9)(公財)日本野鳥の会が主催する「総会」に出席。

(10) 密対連の取り組みを国連生物多様性の10年日本委員会の推奨する連携事業として認定される。(国連生物多様性の10年 日本委員会)

2017年11月20日月曜日

~(公財)日本野鳥の会総会に出席して~

11/11~11/12両日、千葉県の『クロス・ウエーブ幕張』で開催された
(公財)日本野鳥の会 平成29年度連携団体全国総会に参加してきました。

久々にお会いする本部のメンバーも入れ替わり、オオタカの遠藤孝一氏が
理事長に、又、事務局長には密猟対策で中村滝男氏の後任を担っていただ
いた上原健氏が着任され、まだまだ懐かしい顔が見えたのでホッとしたりして・・

講演では松原氏の「都市カラスと森林カラス」、そして古参会員として幼少期
から中西悟堂氏と交流のあったという鈴木孝夫氏による大変興味深い話を聞く
ことができました。

続いて財団への質問、回答、報告事項など、連携団体からの提言やブロック
会議など多くの報告がありました。

昔のように全員が参加してのオークションや果てしなく続いた懇親会はなく
なりましたが、久々に懐かしい顔を拝見し、積もる話に花が咲きました。
用件はメールで・・・とは言っても、やはり笑顔を見ながら話ができるのは
実に楽しいものですネ。

肝心の密対連からの報告事項もしっかりとさせていただきました。
2016年から2017年にかけて扱いの大きかった活動報告として、

1、『密猟事例&かんたんにわかる鳥獣保護法』改訂Ⅱを作成し
  皆様の地元など、全国警察の所轄までお届けしてあること。

2、国連 生物多様性日本の10年日本委員会から、当会の活動が
  認定されたこと。

3、メジロ鳴き合わせ会に関する捜査依頼を大阪府警に。結果、
  10署、80名の署員を動員し鳴き合わせ会を撲滅(朝日新聞が
  大きく報道)

4、愛玩飼養、更新手続きを厳正に・・地元支部の行動に期待。
  などなど。
  
来年の11/10~11/11両日の開催を約束して会場を後にしました。  

帰路、車窓から東京湾上空を、カワウの大きな群れが飛び、多くのカモたち
が冬の到来を告げるかのように数千?、いえ、数万羽カモ・・

2017年9月20日水曜日

密対連がUNDB-Jが推奨する連携事業として認定されました

密対連が取り組んでいる「野の鳥は野に」の事業が国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)の推奨する連携事業として認定されました。

詳細 http://undb.jp/authorization/4211/

環境省 プレスリリース http://www.env.go.jp/press/104495.html


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