2018年3月31日土曜日

密対連2017年の10大ニュース

1) 密猟110番通報。機関誌「フィーダー」にトモエガモの誤射記事が掲載され、神奈川県警に捜査依頼、11月になって更に銃刀法違反が発覚し、ハンターは狩猟免許をはく奪されたとのこと。 

2) 冊子『密猟事例&かんたんにわかる鳥獣保護法』改訂2を警察庁を通して全国1500の所轄署宛て送付した。

3) 当会が実施したメジロ飼養更新数調査の影響は大きく、大阪府警は船尾会館におけるメジロ鳴き合わせ会を捜査、メジロ171羽を押収。朝日新聞が1~3面に大きく報道。大阪府警では10署、総勢80名の署員が合同捜査を実施した。

大阪府警に対し(公財)日本野鳥の会と密対連が連名で感謝状を贈る。

被表彰所属

 大阪府警察本部生活安全部保安課

 大阪府西堺警察署

 大阪府黒山警察署

 大阪府泉大津警察署

 大阪府豊中警察署

 大阪府寝屋川警察署

 大阪府和泉警察署

 大阪府泉佐野警察署

 大阪府高石警察署

 大阪府堺警察署

 大阪府泉南警察署


4) 岡山県中央警察署員が違法飼養捜査を継続し検挙、新聞報道。

5) 高知県警では、地域課署員が2件の違法飼養を発見し検挙に至る。

6) 石川県金沢市と河北市から違法飼養情報、捜査を依頼した。

7) 大阪支部創立80周年記念イベントが開催される。

8) トモエガモ誤射事件に関して日本野鳥の会と当会が連名で神奈川県相模原南警察署に感謝状をおくる。      

9)(公財)日本野鳥の会が主催する「総会」に出席。

10) 密対連の取り組みが、国連生物多様性の10年日本委員会が推奨する連携事業として認定される。(国連生物多様性の10年 日本委員会)

 

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