2016年5月7日、上智大学「環境犯罪の実情と対策」をテーマに
法科大学院の北村喜宣教授の声かけにより、セミナーが開催
されました。
先生は2015年に「環境法」=発行:有斐閣ステゥディアを出版されました。
密対連事務局も参加し、警察庁と共に密猟対策について話しました。
今までは、野鳥の会、行政、鳥獣保護員、警察等が対象に話をさせて
頂いてきましたが、今回は憧れの上智大で法律を学んでられる学生
さんが対象であり、少々緊張気味でした。
(写真参照:左から北村教授、津田管理官、中村、石渡氏)
警察庁からは、生活安全局 生活経済対策管理官、他2名が参加され、
警察庁の環境犯罪による取り組みの現状が報告されました。
次に、千葉県で不法投棄等を専門に取り組んでられる石渡氏による
途方もない産廃物、その他の現状を聞きました。
北村先生のご挨拶にもありましたが、『犯罪』をテーマにセミナーを開くなど
全国でも初めての試みではないでしょうか?
密対連としては将来、法律に携わる若い人たちを対象に話をさせて頂けたこと、 又とない機会と感謝しています。
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