2024年11月2日土曜日

電話相談から  「ドバトを飼ってみたのですが.......」

 10月30日

電話相談:相手はご夫人らしい・・

自宅のマンションに毎日やってきたドバトが繁殖したという。

ハトの親の意向は考えずに可愛いので部屋で飼ってみたという。

次第に大きくなり、世話が大変になってきた。

そうだ!保護団体に相談しよう。お願いすれば代わりに育てて

くれるだろう。・・・と言うことらしい。

それはできません!、と言うとそれでは保護団体って何をするんですか?。

「開いた口が塞がらない」ってこういう時に使う言葉でしょうか?。

観察会、研修会、会議、原稿書き等に日夜悩まされているのに、と。

「保護」について話しましょうといい・・

終生面倒を見るつもりなら育てて見るのもいい。でも、それが

できないのなら、やりたくないのなら手を出してはいけない。

別の方法を考えるべきだと思う、と言った。

もっと、もっと「保護」についてみんなと一緒に考えて見たいなぁ~。


※因みにドバトは外来種であり、京都では保護の対象から外れている。


 

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