2022年6月6日
◆愛玩飼養数のこと
環境省既に許可を得ている個体に関しては寿命を全うするまでの飼養が認められています。但し、年に一度、各自治体の担当部署まで個体を持参し、飼養許可書及び足環装着を確認したうえではじめて更新が認められる。
ところが、T自治体では、担当者がリングの装着を嫌がって今日に至っている。従って14才のメジロがいるが誰も変だとは思わないのがふしぎ。
日本野鳥の会各支部では、メジロの飼養に係る年に1回の更新義務が厳正に実施されているかどうかを確認すべく、飼養更新数の推移を見ていくことにした。栃木県や京都府のように既に愛玩飼養を廃止している自治体は除外するとして、まず、愛知県、三重県、徳島県、高知県、他の協力が得られた。
愛知県の推移をみていると飼養数が令和2年で10羽に減っている。今後の数の変化に期待したい。
0 件のコメント :
コメントを投稿